「吸水ショーツって濡れて気持ち悪くないの?」
「ナプキンなしで経血や臭いが漏れないか不安…」
「いちいち手洗いするのがめんどくさそう・・・」
テレビや雑誌・SNSで “ めちゃくちゃ快適 ” と話題の吸水ショーツ。「なかなか良さそうで気になるけど、高いから失敗したくない」とお悩みではありませんか。
これまで、当たり前のようにナプキンやタンポンを使用してきたのに、いきなり「これ1枚で大丈夫!」と言われても「本当に?」と疑ってしまいますよね。
結論、吸水ショーツは噂に違わず生理のわずらわしさを軽減してくれるアイテムでした!
もっと早く買えばよかった…!
実際にクラウドワークスで吸水ショーツユーザーに独自調査したところ、回答してくれた10名中7名が「吸水ショーツのおかげで生理が快適になった」と感じていました。
この記事では、吸水ショーツのおかげで経血漏れやデリケートゾーンのかゆみから解放された私が、
・「吸水ショーツは気持ち悪い?」の気になる真相
・ユーザーたちのリアルな本音
・お手入れの方法
・メリット・デメリット
・初めての吸水ショーツにおすすめの商品
を徹底解説します。
「生理なんて1ヶ月に1回の我慢」と思っているかもしれませんが、現在あなたが30歳なら、50歳に閉経したとしてもあと240回の生理と付き合っていくことになります。
記事を読めば、自分に吸水ショーツが合っているかどうかがわかります。「これ以上経血漏れで失敗したくない」「何度もナプキンを交換するストレスから解放されたい」という方は、吸水ショーツが打開策になるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。
吸水ショーツは「履くだけでOK」な新しい生理用品
「吸水ショーツ」は、ナプキンやタンポンと並ぶ生理用品の一種です。見た目は普通のショーツですが、クロッチ(股布)部分が経血を吸収する構造になっているため、使い方は生理中にただ履くだけでOK。経血量が普通~少ない日であれば、基本的にナプキンやタンポンを併用する必要はありません。
私の場合、多い日はナプキンと併用してます
吸収可能な経血量は商品によって異なりますが、20~120ml(大さじ1.3~8杯)程度が一般的です。1回の月経期間で出血する量は20~140mlが一般的とされているので、許容量としては十分そうですね。
ところで、サニタリーショーツとは違うの?
別物だよ。サニタリーショーツはナプキンとの併用が前提だから、少ない日でも吸水ショーツのように1枚では使えないよ
吸水ショーツの気になる5大疑問を徹底解説
ネットで「吸水ショーツ」と検索すると「気持ち悪い」というワードが出てきます。たしかに、経血を吸ったショーツを履き続けるのは抵抗がありますよね。実際、クラウドワークスで行った独自調査では、約7割が「使用する前は吸水ショーツに抵抗があった」と回答しました。
私を含め、多くの女性が吸水ショーツに抵抗を感じていた理由は、以下のとおりです。
・濡れて気持ち悪そう…
・漏れないか不安…
・臭わないか心配…
・蒸れてかゆくなりそう…
・手洗いがめんどくさそう…
また、「周囲に使っている人がいないから」という意見もありました。たしかに、周りに使っている人がいないとリアルな使用感を聞けないので、買ってもいいのか判断できませんよね。
私も同じように悩んで、買うまでに1年以上かかりました…
そこで、ここからは超慎重派の私が吸水ショーツを買う前に感じていた上記の疑問・心配について、実体験を交えながらひとつずつ解説していきます。
1. 濡れて気持ち悪そう【慣れれば気にならない】
濡れて気持ち悪くないの?
慣れれば全然平気だったよ!
実際に試してみるまでは「経血で濡れたショーツを履き続けるなんて気持ち悪そう」と思っていました。しかし結論として、想像していたような気持ち悪さは感じませんでした。一瞬気持ち悪いと思ったのは、
- 多い日は下着がおりもので濡れているような感覚がある
- 履き直すときに一瞬冷たい感じがする
上記の2点です。気持ち悪いと思ったのは最初だけで、どちらもすぐに慣れて気にならなくなりました。
2. 漏れないか不安【「漏れない!」の声多数】
吸水ショーツだけで本当に経血漏れしないの?
使用方法を守れば、基本的には漏れないよ!
吸水ショーツは、肌に当たる面から
①吸水速乾シート
②吸水シート
③防水シート
④ショーツ生地
の4層以上でできていて、とことん経血を漏れさせない構造になっています。なので、以下の条件を満たしていれば、漏れる心配はほぼないと言えるでしょう。
・ショーツの吸水量を守っている(※商品によって異なる)
・正常範囲内(1回の月経期間で20~140ml)の経血量である
・ショーツのサイズが身体に合っている
経血量の参考:日本産婦人科医会
ちなみに、あまりにも経血量が多い場合は何か原因があるのかもしれないので、一度婦人科を受診してみると良いかも!
3. 臭わないか心配【多い日はやや臭うので対策を】
ナプキンみたいに替えられないから、臭いそうで心配
ナプキンでもそうだけど、多い日は正直ちょっと臭うかな…
基本的に、吸水ショーツには防臭加工が施されています。しかし、実際に多い日の朝から夜まで1枚で過ごしてみたところ、後半は生理特有の臭いが上がってきている感じがして不快でした。特に、トイレでショーツを下げるときはむわっとした臭いが気になりました。
気になる臭いに有効な対策は、以下のとおりです。
・吸水ショーツを交換する
・多い日はナプキンやタンポンと併用する
・塊経血は吸収されないので、ティッシュで拭き取る
・デリケートゾーン専用の拭き取りシートや消臭スプレーを使う
出先で吸水ショーツを交換する場合は、使用済みのショーツをジップロックに入れて持ち運ぶと臭いが漏れなくて良い感じです。
ちなみに、少ない~普通の日であれば、1日履いても臭いは気になりませんでした!
4. 蒸れてかゆくなりそう【通気性の良い素材を選んで】
肌が弱いから蒸れが気になる…
正直、商品によっては蒸れを感じるかな…。夏は吸水ショーツをお休みして、ナプキンを使うって人もいたよ
これまで3社以上の吸水ショーツを試してきましたが、商品によって蒸れを感じることがありました。構造上、通常のショーツに比べて生地が厚めなので、ある程度は仕方ないのかもしれません。
ただ、吸水ショーツの性能もどんどん進化しています。私のお気に入りの「ムーンパンツ」シリーズは、夏でも蒸れを感じにくいのでおすすめ。たとえば、新発売の「サマーエディション」は蒸れにくさにとことんこだわっっています。
私の場合はナプキンのほうが蒸れてかゆくなるので、夏でも吸水ショーツは必須アイテムになりました
5. 手洗いがめんどくさそう【意外と楽ちん】
毎回手洗いするんだよね? めんどくさそう…
わかる!私もそれが心配で購入に踏み切れなかったんだけど、実際に洗ってみたら意外と楽ちんで、ずぼらでも大丈夫だったよ
吸水ショーツを手洗いするときは、浴室に持ち込むとお風呂のついでに洗えて楽です。洗面所だと経血の飛び散りが気になる場合がありますが、お風呂場なら気にせずじゃぶじゃぶ洗えました。すぐに洗えない場合は洗面器につけ置きしておいて、お風呂のときに洗えばOKです。
(アンケート結果)吸水ショーツのリアルな口コミを紹介
さて!ここからは、独自に行ったアンケート結果から、吸水ショーツに関する良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介します。
良い口コミ(経済的・安心・楽)
紙のナプキンの時は多いと1日に10回以上変えていましたが、吸水ショーツだと1日に1回だけ変えればいいので経済的
生理が始まりそうな時に履いておくと、いざ始まっても経血がズボンなどに染み出す心配がないので安心できる
男性が多い職場で働いています。生理中にポーチを持ってトイレへ行くことが気になっていたのですが、吸水ショーツのおかげでポーチを持ってトイレへ行くことがなくなりすごく気持ちが楽になりました。トイレと仕事場が近く、ナプキンのカサカサする音が周りに聞こえる心配がなくなりストレスが減りました
出掛けるときにナプキンを持ち歩かなくて良いし、ゴミが出なくなったので本当に良かった
仕事中にナプキンを取りかえる為にこまめにトイレへ行く必要がなくなり、生理中でも仕事に集中できるようになりました。また、ナプキンがズレてしまってスカートに経血が漏れてしまう不安がなくなり、良かったです。
ナプキンを交換する手間が減った、持ち歩かなくて良くなった、経血漏れの不安がなくなったといった面で吸水ショーツに満足している方が多い印象でした。
残念な口コミ(蒸れる・多い日は使えない・コスパが良くない)
私はアトピー体質なのもあって、蒸れて汗をかくとかゆくなることがよくあり、寝ている間などかいてしまい肌があれてしまう
多い日は結局生理用ナプキンをしないと漏れるし、洗濯も手間がかかるためあまり快適になったとは言えない
吸水ショーツに慣れていないせいもあると思いますが、下着だけだと二日目や夜寝る時に漏れないか常に気になってしまいました
経血が多い日は吸水がおいつかずにベタついて気持ち悪いし、ショーツなので変えたくても変えれないし、出先だと汚れてしまったショーツを持って歩くのは抵抗があるため、多い日は使えない
機能性があるため一般的なショーツよりも値段が高いところはデメリットです。もう少しリーズナブルだと購入しやすいです。ショーツにも寿命があり、定期的に交換しなければならないので思ったほどコスパはよくならなかった
値段の高さや多い日の使い勝手、蒸れなどに不満を感じている方もいました。吸水ショーツは高性能で1枚の価格が高めなうえ、消耗したら買い替えが必要です。快適性ではなく節約効果を期待して導入した場合、期待外れだと感じるかもしれませんね。
また、多い日は単体で使えないと感じている方もいるため、2日目、3日目あたりはナプキンやタンポンとの併用を前提に考えておくと良いでしょう。蒸れについては、蒸れにくい素材の商品を選ぶことで解消される可能性があります。
お手入れ方法【使用後はすすぎ洗いが必須】
ここからは、吸水ショーツのお手入れ方法をすぐに洗える場合とそうでない場合にわけて紹介します。
脱いだタイミングで洗える場合
脱いですぐに洗える場合の工程は以下のとおりです。
- 40℃以下のぬるま湯ですすぐ
- ネットに入れて洗濯
- 裏返して干す
詳しく説明する前に、わかりやすい動画があったので貼り付けておきますね。
(※音注意)
それでは、それぞれの工程と注意点を詳しく解説します。
1. 40℃以下のぬるま湯ですすぐ
経血をすすぐ際は、必ず水または40℃以下のぬるま湯で行います。
血液中には50~60℃で固まる性質のあるタンパク質が含まれているため、お湯を使うと血が固まって汚れが落ちにくくなるためです。シャワーくらいの温度ならちょうど良いでしょう。
参考:日本石鹸洗剤工業会
2. ネットに入れて洗濯
生地が傷まないよう、洗濯はネットに入れて行います。
経血をしっかりすすいだ後なら、ほかの洗濯物と一緒に洗濯してOK! しっかり洗い流せていないと経血がほかの洗濯物にうつる可能性があるので注意しましょう。
3. 裏返して干す
乾かすときは、吸水面を表側にして干すのがおすすめです。吸水ショーツは水を吸う性質上、乾くのに時間がかかります。吸水面に日を当てることで、乾きが早くなる効果が期待できます。
急いでるときは、吸水部分にタオルを当てて水分を吸ってから干すと、普通に干したときより早く乾くよ
ちなみに、私が使っている吸水ショーツはすべて普通の洗濯物と同じくらい干しておけば乾くので、個人的には乾きにくさを感じたことはないです。
脱いだタイミングで洗えない場合
すぐに洗えない場合は、とりあえずつけ置きしておきましょう。
つけ置きすることで血が固まってしまうのを防ぎ、時間が経ってからでも経血を洗い流しやすくなります。あとは、洗えるタイミングで洗濯すればOKです。
吸水ショーツのメリット5選
吸水ショーツのメリットは以下のとおりです。
- 経血漏れのトラブルとおさらばできる
- ナプキン交換のために作業を中断しなくていい
- ナプキンの消費が抑えられる
- ナプキンを持ち歩かなくていい&ゴミが出ない
- 災害のときに困らない
それぞれのメリットを詳しく解説します。
1. 経血漏れのトラブルとおさらばできる
個人的にいちばんメリットを感じたのは、経血漏れのトラブルとおさらばできた点です。
経血漏れが心配で、日中なのに夜用のナプキンを2枚使ったり、防水シーツやバスタオルを敷いて眠ったりしていませんか?
私もその1人でした
これまではどんなに対策しても生理のたびに経血漏れが起きていましたが、吸水ショーツを使い始めてからは経血漏れがゼロになりました。
そもそも経血漏れの原因って、
- ナプキンがずれる
- ナプキンの許容量をオーバーする
のどっちかなことが多いんですよね。まず、ずれに関して、吸水ショーツは履いてしまうのでずれる心配がないです。横漏れはもちろん、夜用ならお尻のほうまである吸水部分が後ろ漏れもガードしてくれるので、まさに鉄壁。
吸水量もナプキンの数枚分あります。それでも心配なほど多い日は、ナプキンやタンポンと併用することで経血漏れの不安を限りなくゼロにできます。
2. ナプキン交換のために作業を中断しなくていい
吸水ショーツなら、ナプキン交換のために頻繁に作業を中断する必要がありません。
仕事がノッているとき、趣味に没頭しているとき、目が離せない子どものお世話をしているときなど「あー、そろそろナプキン換えなきゃ…」と焦ったりイラっとしたりすること、ありませんか。
わたしはめちゃくちゃあります
ナプキンは寝ている間を除き、2~3時間に1回の交換が推奨されています。つまり、半日の間に4~6回ナプキンの交換が発生する計算になります。
実際、マイナビウーマンが行った調査では、多い日には4~7回程度交換する女性が6割近くいました。さらに、経血量が多く10回以上の交換が必要な女性も1割強。1回1回は大した時間ではないかもしれませんが、合計すると結構なタイムロスですよね。
吸水ショーツなら交換頻度をゼロに、もしくはかなり抑えられるため、作業が中断されるストレスが軽減されます。
3. ナプキンの消費が抑えられる
吸水ショーツを導入したことで、ナプキンの消費量が激減しました。なぜなら、吸水ショーツは1枚でナプキン数枚分の吸収力があるからです。
導入前は、生理がくるたびにナプキンに2,000円程度の出費がかかっていました。肌との相性があるナプキンなので、安さ重視で選ぶわけにもいかず…。経血量が多い体質なので、昼でもお高めの夜用ナプキン、夜はさらにお高めのナプキンを2枚重ねしており、とにかく消費が激しかったです。
それが導入後は、約600円の商品の半分、つまり実質300円くらいの出費で済むようになりました。
1ヶ月で約1,700円、1年で約2万400円の節約になりました!高級レストランでディナーができちゃうくらいの金額です
毎月カツカツな我が家としては、吸水ショーツを導入するのは初期費用の面で勇気が必要でしたが、月々の細かい突然の出費がなくなり精神的にかなり楽になりました。あと、トイレの収納が生理用品でぱんぱんでしたが、物理的にすっきりしたのもうれしい効果でした。
4. ナプキンを持ち歩かなくていい&ゴミが出ない
吸水ショーツなら、身軽に外出したいときにナプキンを持ち歩く必要がありません。ナプキンって意外とかさばりますし、使い終わったらゴミになるしで、外出中は不便ですよね。
たとえば、以下のような場面で困った経験はありませんか。
- 旅行や出張などでできるだけ荷物を減らしたい
- トイレにサニタリーボックスが設置されていない
- 山歩きなどのアウトドアでナプキンを交換する・捨てる場所がない
わたしはただでさえ荷物が多いのに、生理のときは鞄がぱんぱんになって大変でした…
吸水ショーツなら持ち歩くナプキンの数を減らせますし、使い終わったナプキンの処理に悩まなくて良くなります。また、「ポーチを持ち歩いていることで周りに生理だとバレて恥ずかしい」といった悩みの解消にもつながります。
5. 災害時に生理がきても安心
吸水ショーツを防災グッズに入れておくと、災害時に生理がきても安心です。災害時は普段のように生理に対処できるとは限りません。たとえば、生理中に災害に遭ったり、被災した直後に生理になったりした場合、以下のような困りごとに直面するリスクがあります。
- ナプキンを備えていたが量が足りない
- 生理用品の支援が行き届かずナプキンを受け取れない
- トイレが混んでる
- 汚物入れがない
考えただけでも絶望的な状況…!
満足に着替えもできないなかで経血が漏れてしまったら、不快感があるだけでなく、染みが気になって身動きもとりづらくなります。吸水ショーツを何枚か備えておけば、上記のような状況でも対処できます。
吸水ショーツのデメリット2選
吸水ショーツのデメリットは以下のとおりです。
- 価格が高め(1枚あたり5~8千円)
- 経血が洗い流せたかわかりにくい
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
1. 価格が高め(1枚あたり5~8千円)
吸水ショーツの相場は、1枚あたり5~8,000円です。通常のショーツよりも製造の工数がかかるため、比較して高額になりがち。がっつり使うなら洗い替え用に3枚は欲しいところなので、1.5〜2.4万円くらいの初期費用がかかる計算になります。
アスマークが2022年に行った調査では、1ヶ月あたりの生理用品にかかる費用は1,000円未満が大多数でした。1,000円だと仮定しても、元を取るためには1年半~2年くらいかかる計算ですね。ナプキンやタンポンと併用して使用する方は、金銭面的にはトントンかむしろ出費が増える可能性もあります。
また、吸水ショーツも消耗品なので、通常のショーツと同じくらいの頻度(長くても3年程度)で買い替えが必要になる点も押さえておきましょう。
ちなみに、私は生理用品に毎回2,000円くらいかかっていたので、吸水ショーツのおかげで月々の出費が1,500円以上減りました!
2. 経血が洗い流せたかわかりにくい
吸水ショーツのクロッチ部分が黒い商品が多いので、きちんとすすげたかわかりにくい場合があります。どのくらい洗えばいいのかわからないとストレスですよね。
基本的には、すすいでいる水に汚れが混ざらなくなったらきちんと落とせているサインです。それでも心配な場合は、おしゃれ着用洗剤や経血専用の洗剤(商品によってはNGな場合もあるので要確認)を使ったり、30分程度水かぬるま湯につけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすいです。
なお、ごしごし洗いは吸水力の低下や生地のごわつきの原因になるので注意しましょう。
対処法としては、クロッチ部分が色付きのものを選ぶと良いです。たとえば、ムーンパンツからはクロッチカラーが紫色の商品が出ています。
経血が染み込んだ部分は、経血の色ではなく濃い紫色になるので、視覚的な不快感も軽減できますよ
初心者におすすめの吸水ショーツ3選
吸水ショーツを初めて買うんだけど、おすすめはある?
それなら、おすすめは次の3商品だよ!
1.初心者におすすめ!ユニクロのコスパ最強「エアリズム吸水サニタリーショーツ」
2.THE・吸水ショーツに抵抗があるならムーンパンツ「デイタイム ブラックレース」
3.ブランドの安心感を求めるならベア「エアライト ショーツ」
それぞれの商品の特徴を紹介します。
1. お試しならこれ!ユニクロのコスパ最強「エアリズム吸水サニタリーショーツ」
ユニクロの吸水ショーツは、大手ならではの高品質・低価格が魅力で、初めての吸水ショーツにもってこいです。5,000円以上の価格設定になっている吸水ショーツが多い中、なんと税込1,990円という安さ。
しかも、伸びが良いので締め付け感がありません。シームレス(縫い目がない仕様)で、洋服にラインがひびきにくいのもうれしいポイントです。
この値段なら合わなくてもダメージが少ないですよね。もっと安いのもあるけど性能がいまいちだったりするから、お試しならこれ一択。
2. THE・吸水ショーツに抵抗があるならムーンパンツ「デイタイム ブラックレース」
ムーンパンツは、台湾発の吸水ショーツブランドです。なんと言ってもラインナップの豊富さが魅力。シンプルな吸水ショーツが多い中で、機能的でありながらかわいいデザインのショーツが揃っています。
オンラインショップで注文したんだけど、とにかくパッケージが可愛くてテンションがあがる!
こちらのタイプは、クロッチが紫で経血の汚れが落ちたか確認しやすいので、お手入れが不安な初心者におすすめ。繊細なレースのデザインがかわいいため、見せる下着としても使えます。
3. ブランドの安心感を求めるなら実力派のベア「エアライト ショーツ」
吸水ショーツといえば「ベア」というくらい、吸水ショーツ界の中では有名どころ。機能性にくわえて、ブランドの安心感を求める人におすすめです。両サイドがメッシュになっており通気性を良くしつつも、お腹を冷やさない工夫がされています。
とにかく安心感がやばいです
こちらの商品は「軽い日~普通の日用」ですが、がっつり漏れ対策したい方は「多い日・夜用」のボクサーパンツタイプがおすすめです。
吸水ショーツで生理のわずらわしさを軽減しよう
私は吸水ショーツに出会ったおかげで、長年悩んでいた経血漏れやデリケートゾーンのかゆみから解放されました。吸水ショーツユーザーへの独自アンケートでも、10名中7名が「吸水ショーツのおかげで生理が快適になった」と感じていることがわかりました。
使い始めるまでは「気持ち悪そう」「臭いそう」「洗濯がめんどくさそう」と不安を感じている方も多い印象でしたが、実際に使ってみた人から快適な生理期間を手に入れています。
「これ以上経血漏れで失敗したくない」「何度もナプキンを交換するストレスから解放されたい」という方は、まずは安価で購入できるユニクロの吸水ショーツから試してみてはいかがでしょうか。
コメント